自分のせいだと自分をせめてつらい思いをしている人も多いと思います。
普段そうじゃなくても、ふとしたタイミングでそうなるときもあるものです
少しでもあなたが楽になれたらと久々に投稿しますね
以下はいつも通りゆるい感じで書かせてもらいます

【体験談】自分のせいだと思ってしまう時期から得たものとは?

(僕ちゃうよ?AIにおっさん書かせてみただけの図)

自分のせいだと自分をせめてつらい思いをしている人

さて、自分のせいだと自分をせめてつらい思いをしている人もおると思うねんな

「あの人が不機嫌なのは自分のせいだ」

「自分の判断が間違ったからこんな結果になっているんだ」

「私のせいでみんなに迷惑をかけている」

そんな風にネガティブを背負いこみ、

まるでこの世の終わりでも見たかのような顔で

過ごしている人(時期)もあります

そこから更に自分をせめて

あぁこんな自分なら世の中にいないほうがマシ

自分さえいなければ他の人は幸せなはず

私には(自分)を出す権利なんてない

突き詰めていくと、結果、死んだ方がマシなんじゃないかと言ってしまうくらい背負いこむ人(時期)もあります

周りから見ると、

あなたのせいではないし

それと生死は別の話だし

ちょっと何言ってるかわかんない

そんなレベルまで自分を追い込み苦しんでいる人がいます

こんな文章を読んでいるあなたはどうでしょう?

手に震えが来るほどの精神薬

ずーっと昔の記事でも探し当てることが出来たら分かるかと思いますが

過去の僕もそうでした

出来事をきっかけに、全てを「自分のせいだ」と決めつけ、更に「自分のせいである理由」を次々と量産していました
そして事あるごとに、「ほらな。やっぱり自分のせいだ」と自分自身を追い込んでいた時期がありました

結果重いうつ病になり、手が小刻みに震えるほどの精神薬を飲んでいた時期があります

今考えてもとてもつらかったです

そういった人は、

責任感が強かったり

感受性が強かったり

過去に否定されて育っていたり

様々な事情が組み合わさっているのだと思っています

そこで質問

それはあなたのせいですか?

責任感が強いとか感受性が強い、否定される環境

こういった部分は育った環境なども影響します

仮に貧乏な家に生まれて貧乏暮らしを余儀なくされたとします

それはあなたのせいか?というような事です

責任感や感受性の強さはある意味才能です

セミナーに通ったり、努力しても得られにくいものです

それをいい様に活かすのではなく

自分を責める武器として駆使している状態なのではないかと思います

その状態は私も体験しているのでとてもつらく苦しい時期だと分かります

自分のせいだとせめたメリットは

結論から言うと何にもありません

むしろ自分が傷ついてくたばっているのですから、本来あるパフォーマンスすら発揮できません

まったくもって無駄だと思います

これは専門の精神科医やベテランのカウンセラーが学んできたこととは違い
ただの私の経験で感じたことです

本来なら自信をもって取り組めたはずであろうことや

好転したはずであろうことまで

「自分のせいだワールド」にいる時は出来るだけかかわりを避けたり、やっても本来のパフォーマンスを発揮できません

怪我をしているときに試合出来ないのと同じです

それでも責任感が強いので、怪我をかばいながら試合に出ます

で、失敗しまた自分をせめて痛めつける

はい、一体何が得られるのでしょうか?

悪循環のプロになれることくらいしか思い浮かびませんし
私はそれでした

そんな私だから敢えてきつめの言葉で続けたいと思います

思いあがるな!

人の心を本気で不快にしたり、人生に影響を与えられるほど、あなたはすごい人なのでしょうか?
しかも些細な行動や言動でそれが出来てしまうすごい人なのでしょうか?

「あの人が不機嫌なのは自分のせいだ」
あの人は10年後もあなたのせいだと恨むくらいあなたは影響を与えたのでしょうか?
場合によってはあるかもしれませんが、それは元々「あの人」の問題である場合が多いです

「自分の判断が間違ったからこんな結果になっているんだ」
あなたはそんな重大な結果を左右する立場にあったのでしょうか?
これも場合によってはあるかもしれませんが、皆があなたに判断をゆだねた時点で皆の責任でもあります

「私のせいでみんなに迷惑をかけている」
そんなに影響力があるのでしょうか?
私の何が誰にどれくらい(100万人くらい?)どんな形だと言うのでしょうか?
そんなに影響力があるなら、人が喜ぶ提案が出来れば一瞬で状況は変わります

ここにあげたのは一例ですが、人は他人の事なんて殆ど見ていません
皆自分の事で精一杯です

何とか影響力を持ちたいと、時には卑怯な手を使ってでもそれを手に入れようとひっしの人が大勢います

あなたは気軽な言動や行動で、生まれつき、その影響力を持っているということなのでしょうか?

こんなことを書くと自分がせめられていると感じるかもしれませんが、
これは過去の私が目覚めたきっかけでもあるので、敢えて書いています

自分のせいだと感じ、自分がそれほど他人に影響力を与えているなんて、思い上がりだと感じませんか?

そのくせ、私なんて何の影響力もないとへこみます
もう言っていることがわけわかんないですよね

そんなところに陥ってループしていませんか?ということです

敢えて得たもの

偉そうに書いているのはあなたに対してではなく、単に私が辿ってきた道が誰かの役に立つときもくるかもしれないと思っているからです
先日過去記事の「死なんといてな」にアクセスがありました
もう10年以上前の記事だったかもしれないし、検索エンジンにはヒットしないかもしれません
その時のエピソードを若干書いたものだったと思いますが、本題はそこではありません

過去に経験したことから得たことを一応公開しておくことで
どこかの誰かがふとした瞬間に読んで
ちょっとでも生きようとか前に進んでもいいかも、楽になった
そんなことを感じてもらえるならそれでいいのです

そういった事が書け、発信出来るようになったことは、敢えて得たものだったのかもしれないと思います

抜けるのは意外と簡単

簡単なんて言うと出来るわけがない
一瞬で「否定」が頭をよぎると思います

原因はまさにそれなのです

これは単なる「思考の癖」です
癖は治すのが案外簡単です

世の中には様々な癖がありますが
治そうと本気で取り組んだら治していくことが可能です

大体が逆

自分のせいだと考えてしまったときに思い出してください
「せい の逆」と私の心の中で勝手に命名しています

自分のせいだと感じることは相手に原因があることが多く
他人のせいだと感じることは自分に原因があることが多いものです

あの人のせいで

環境のせいで

世の中のせいで

本来見るべきは、他人のせいにしているときです
責任転嫁をしたいときに脳が使う常套手段だからです

だからこそ「自分のせいだ」と感じたときに本当に自分のせいか考えてみてください
そして本当に自分がそれほど影響を与えられる存在や立ち位置だったか思い返してみてください

こんなところまで読んでくれたのだから、心からのお願いです

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そう私が絶叫したとしても、あなたはびくともしないでしょう
それくらい人は他人に対して興味がありません

そんな簡単に影響なんて与えられないと言うことです

あなはも「自分のことだけ」をまずは喜ばせてやってください
全ての話はそれからで、まずは自分
それ以下もそれ以上もありません

自分を大切にしてからやっと本来の自分を発揮出来るのです
自分の武器で無駄に傷つけることではなく
もっと世の中の人が喜ぶことに使うべきだと思います
だってそれは才能なのだから

改善するコツと言葉

過去記事で色々書いているので重複しますが、私がよく使ったものをいくつか提案しておきます

思い込んでいると付け加える

これは自分を客観視したいときに使います

「あぁ自分のせいだ!」+と思い込んでいる
「私が悪いんだ」+と思い込んでいる

それだけで冷静に判断できるように変わってきます
それは客観視出来るからです

客観視するのは、安全なところから冷静に見るということです

ホラー映画やサスペンスも安全なところからみているから冷静になれます
中にいる主人公たちは往々にして間違いをおかします
それは余裕がないからです

年表にのるか?

これはリフレーミングといった手法で個人的にはよく使いました
今でも時々使います

すごく悩んだ時や怖いくらいの物事に直面した時
人はそのことで頭がいっぱいになり、世界で一番大きな問題を抱えていると勘違いします
しかしその大半はせいぜい数日から数か月もしたら忘れるレベルです
自分の中で最大と感じている出来事は、年表に載るほど大事件なのかと問いかけたとき。
ふっと楽になれたりします
「自分のせいだ」と感じている時だけではなく、人生全般で使えると思います

言霊の力を借りるハッピーエンド

言霊は日本古来の考え方で言葉に魂が宿るといった物です
馬鹿にするかもしれないですが効果は絶大です
だからこそ少々嘘でもいいのでハッピーエンドに変えてみてください

「自分のせいでプロジェクトは失敗した」でも、成功に近づくヒントが得られた

「自分のせいで迷惑をかけている」でも、助ける喜びを得ている人もいる 次は私が助けよう

「自分のせいで不幸にした」だから、これ以上同じ過ちを侵さないようになれた

そんな風に結末をハッピーエンドに変えてみるだけです

恐らく今は「自分のせいで」の後に更にネガティブな理由や、もっともらしい解釈をつけて自分を洗脳しているはずです
これこそが思考の癖であると気づいてください
もう一度いいます

それで手に入れられるのは、手が小刻みに震えるほどの精神薬と絶望感くらいです
つらく苦しい思いなのに割に合いません

人ではなく時期

常々私のブログを見ている方はご存じかと思いますが、人(時期)といったことをよく言います
セルフイメージとも関係しますが、人はタイプなんかで簡単に分けられないと思っています

どんなに順風満帆の人生を歩んでいると思える人だって、ちょっとしたことで豹変します
また逆もしかりです

同じ人でもまるっきり別人のように変わることは多々あるどころか普通です

だからこそ「自分のせいだ」と思う人なのではなく
そう思ってしまう時期なのだと知っておいてほしいと思います

心から間違いなく「自分のせい」なんて言えることは
長い人生でせいぜい数個でしょう

そしてそれは誰しもが持つものです

自分にとって心地よいことは正解
自分が不快な事は不正解

今の自分にとって「自分のせいだ」と思うことは本来のあなたが望んでいることなのか
そしてそれは、自分を大切にし、愛していることなのか
考えてみるちょうどいい機会かもしれません

「自分のせいだ」と感じていた時期があったよねー

そんな風に笑いあえる世界になればいいなと思います

自分のせいだと暗い顔をして周りを引きずり込むのではなく

あなたのおかげでと周りを笑顔にすることにチャレンジしてみてください

あなたが持っている、責任感や感受性など、武器を正しく使えば、そう難しいことではないと思います

忘れないでください

あなたの最大の理解者であり大切に出来るのは「あなた自身です」

そして陰ながら応援している私もついています

ゆっくりでいいよ

更新は気まぐれです
公式ブログにしか書かないことは多々あります
誰かに評価してもらったり、意見を戦わせる目的はありません

偶々見つけてくれたどこかの誰かがふっと楽になれたらそれでいい

こんなところまで読んでくれたあなたが
もっと「自分の人生は素敵だ」と感じられますように

ありがとう

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