まとめ
一言で言ってしまうとお金を渡すのではなく名誉を与え従わせる
そんな感じだと思っています
お茶の専門家や歴史研究の人ではないので詳しくは調べてください
ここでは別コンテンツから調べるであろうことを想定しています
信長の茶道具
織田信長はお茶好きは有名かと思います
昔お茶は薬と似た感じのもので戦場でもお茶の時間を大切にしていたと言われます
それと茶道具がどう関係するのかといったことですが
当時茶道具はブランド品に近い感覚で所有している事がステータスだったのです
今で言うとフェラーリ持ってるとかと似た感じだと思います
当時の武士
茶道具はブランド品のような感覚で所有している事がステータスでしたが、それに加え名誉的な価値もありました
時には命をかけて守るほどのものだったようです
信長が思いついた戦法?
上洛した際に茶道具を献上された
このステータス使えると認識し買い集める
それを活躍したものに与える
価値について
確かに高価な茶道具だったと思いますので一定の額はしたと思います
しかし金銀をあげるのではなく、茶道具としてあげれば金銀は減らずに済みます
お金を出したからといって買えるものではないので、名誉も付加され価値があがります
先ほど買い集めると記載していますが元々は買っています
どれほどで買ったのかはそれぞれ違うと思いますが、例として
金銀で100万円はあげないといけない場面だとして、
茶道具を50万円で仕入れて名誉付きで100万円くらいの価値はあると認識させれば、
いい感じの戦法ですね
ナポレオンの布
ナポレオンも名誉を渡した
信長同様、また別コンテンツに書いてあること同様、
「人は自分にメリットのあることにしか感心はない」ものです
命がけで戦って功績を上げたとき、
昔は銀貨を支払っていました
ナポレオンがやった戦略
勲章を授けた
十字勲章とかなのですが布切れだった様です
茶道具を買い集めた信長よりコスパがいいですね
銀貨の代わりに布切れを渡す
それを服に付けるだけで兵隊の中で凄いと言われる
自分も欲しいと頑張って戦う
布だけじゃネタ切れするので布の周りに金属を付ける
ラジオ番組とかで貰うバッジの様な感覚になりますね
なんかあげる戦法
現代に置いて茶道具や布切れに命を差し出す人は少ないでしょう
名誉を得るために頑張るといった部分はあるかも知れませんが、
本当に得たいものはそこなのかな?などと思います
昔の人の話だと考えがちですがこれは現代でも使われ効果絶大ですよね
私関係ないよ
自分には関係ないと思う方も多いかと思います
フォロワー数やチャンネル登録者数、コメント数などもよく考えてみてください
別にお金を貰っているわけでもないのに一生懸命
そこには見えない価値の様なものがあります
布切れ興味ない
Youtubeをされていたらチャンネル登録者数が気になるでしょう
しかしプラットフォームを昔から沢山利用している僕にとっては、
もはやチャンネル登録者数なんて価値がないと思っています
2023年現在でマイミク数を自慢する人は少数です
マイミクとは昔はやったSNSでmixiです
今もありますが当時は招待制も新鮮でこぞってやったものです
現代のフォロワー同様、マイミクといったものがありその数が価値でした
プラットフォームは会社です
利益が上がらないと判断すると辞めます
StandFMでも少し前までは「いいね!」の数が表示されていました
今は数は表示されません
こんなことくらいコードを少し書き換えると簡単に出来ます
Googleは困っている?
YouTubeをやる人が割と離れて行ったりしています
収益化自体のハードルも下がったりしています
もし僕が運営する側だとしたら、
新規の動画を集めないと広告費が稼げないと感じると思います
収益化の条件緩めたよ
だから投稿してよ
それがGoogleの本音かと思います
それに対し「今からYouTubeに参入しても稼げない」
だってチャンネル登録自体やらないし、何万人もいる人に勝てるわけがない
そんな風に感じ新しい動画が上がってこなくなると
YouTube自体がつまらない場所になってしまいます
「じゃあチャンネル登録者数の表示やめちゃう?」
こんな事がないとも言えないと思っています
名誉を貰うのは嬉しいことかも知れません
しかし貰うものが本当に価値があるものなのかは見極めてもいいのではと思います
うまい具合に使う側になり
使われる側にどっぷりはまって疲れてしまわないようにね
関係ないけど
アフタヌーンティーにきゅうりを使ったサンドウィッチが登場するのも、当時はきゅうりがステータスだったんですね
きゅうりを育て、沢山収穫し、保存が難しいものを蓄え、運搬できる
そういった部分を自慢していたようです
お知らせで書きますが、ブログを少し修理しています
ついでにコラム的なものを書いてみましたとさ