どうしても出来ないことはあります
それは悪いことでもなく
ましてや自分のせいでもないと思います
勿論能力や努力が不足して出来ないケースもありますが
本当の意味で違うのは
必要性があるかないかだと思います
日本では長い間英語を学習するのに
英語は話せないといった人が多いです
私も話せない部類です
しかし過去に短期で留学していた時
片言であろうが言いたいことは言えていたし
何なら小学校で授業をしたこともあります
勿論スキルは高くないですし
今は全くもってダメだと感じています
過去の自分が出来たのに
今の自分は出来ません
大きな違いは必要性があったかどうかです
普通の人が短期間で何千万円も集めるのは難しいです
しかし難病にかかってしまった子供を持つ親は
どんな事をしても短期でお金を集めたりします
そして大体は叶います
ここでも大きな違いは必要性があるかどうかです
才能のあるなしではありません
本当に必要性があるとき
全てではないですが
人は大概のことをやってのけるものです
誰でも生まれつきそういった能力があるのだと思います
一番無駄なことは
出来ないことで自分を責めることです
何も生み出さないばかりか自分自身を傷つけ
更には出来ることすら出来なくしていまいます
見るべきは能力のあるなしではなく
タイミングや必要性といった別の要素です
出来ないことは悔しいですが
さっさと諦めて次へと進む方がいい時だってあります
簡単にいかないことだからこそ
時に軽やかさの不足に気付く必要がある時があります
出来ない=能力がないではありません
気軽にやってみたことが思いのほか上手くいくときは多々あります
今の自分に軽やかさはありますか?