お気に入りの場所で缶ビール
それが缶ビールでなくて、ワインでもお茶でも良いのだけど。。
何となーく「その場所」でプシュって栓を開けるとき。
ちょっとした「ホッ」っといった風が吹くように思う。
頑張った自分へのほんの少しのご褒美。
何となくあの人は今頃どうしてるんだろう?とか
あれをこうすれば良かったかな?とか
あの頃はどうだったな?とか。。
ぼんやりと考えながら気が付けばいつも同じ場所にいる。
そう
お気に入りの場所
人それぞれだと思うけど、
ある時はベランダだったり
ある時はユニットバスの浴槽の淵だったり
ある時はいつも何となく座る場所だったり。。
そんな時間ってホントは思っているより大切なんじゃないかな?って思う。
一生懸命頑張っている自分へのご褒美の時間だったり
やけになっている自分への慰めの時間やったり
嬉しい気持ちを再確認している自分へのかけがえのない時間やったりするかも知れないけど。
内容なんてどうでも良くて、その時間、その物が一生の内で物凄く大切な時間なんじゃないかな?って思う。
必死になっている時は見えないけど、ふと気を抜いた時こそ、ホントに大切な物が見えるんじゃないかな?
ひょっとしたら何となく座っているその場所にも意味があるのかも知れない。
何でそこなの?って問われて答えられるだろうか?
何となく居心地が良い場所って大切やと思うよ。
お気に入りの場所で缶ビールを開けた時
今まで気が付かなかった世界が広がるかもよ?
読んでくれて有難う。
繋がってくれて有難う!
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